2023.05.02|障害年金

化学物質過敏症について勉強しました

化学物質過敏症での事例研究がありました。実際は私はまだこの事例に出くわしたことはありません。一度だけ電話で、お話を聞いたことはありましたが、その方はまだ軽度で支給範囲ではないとお互い話し合い、様子見になりました。

さて、化学物質過敏症とは 名古屋市のHPから。https://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000144426.html

化学物質過敏症は、本態性環境不耐症とも呼ばれており、通常の人であれば症状を出さないような微量な環境中の化学物質に反応して、自覚症状が基本となる自律神経系の不定愁訴や精神神経症状をはじめとする多様な症状を訴える病態であるとされています。室内環境に由来する健康障害であるシックハウス症候群とは異なると言われています。

 病態や発症メカニズムなど解明されていないことが多く、多様な症状の原因や治療法はよくわかっていないとされています。

とにかく原因も治療法もわかっていないのが難点のようです。

それなのにつらい。
主な症状
頭痛 筋肉痛あるいは筋肉の不快感 持続する倦怠感・疲労感
関節痛 咽頭痛 微熱 下痢・腹痛 便秘 まぶしさ 一過性の暗点
集中力・思考力の低下 健忘 興奮 精神不安定 不眠 皮膚のかゆみ
感覚異常 等々

これらの症状で就労や日常生活にどの程度支障があるかを詳しく診断書に記載してもらうことが重要です。この診断書をかける専門の医師が少ないことも、問題の一つのようです

 

Contact form

お問い合わせ

ホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。ご質問・ご相談などございましたら、お電話・お問合せフォームからお気軽にお問合せください。

tel. 052-445-3696
営業時間/9:00~17:00 定休日/土・日・祝