2020.12.08|障害年金

親なき後・・親なき障害者・・・

親なき後・・親なき障害者・・・この頃このことについてよく考えさせられます。

https://www.chunichi.co.jp/article/164038?rct=aichi  中日新聞ウェブ版からです
親亡き障害者、支援促進へ

県議会十一月定例会は二日、村瀬正臣、高桑敏直、杉江繁樹(自民)、小木曽史人、日比雄将、森井元志(新政あいち)、岡明彦(公明)の七議員が一般質問した。県は、親が死亡した障害者の生活支援を次期「健康福祉ビジョン」の重要課題に位置付け、支援拠点の整備促進などに取り組む方針を示した。 (伊藤隆平、浅井俊典、戸川祐馬)
高桑議員の質問に対し、服部克己福祉局長が二〇二一~二六年度の次期健康福祉ビジョンについて「親亡き後の障害者の主な住まいの場となるグループホームの整備促進も、主要な施策として位置付ける」と答弁した。就労継続の支援をはじめ、介護施設や創作活動の場の確保、相談支援事業所の充実をビジョンに盛り込む考えも明らかにした。
障害福祉課によると、障害者の親が高齢化し、支援施設が必要な障害者は今後、増えていくとみられる。現在、十九市町村が事業者への委託や補助によってグループホームなどの支援拠点を整備しており、本年度末には四十七市町村が整備を終える予定となっている。
こうした支援の動きに関し、障害者支援に取り組むNPO法人「障がい者みらい創造センターみらせん」(名古屋市南区)の竹内亜沙美理事長は「現状では、障害者のニーズに合った施設を紹介する相談支援員が足りていない。施設の整備とともに、どこに、どんな施設があるかを障害者に伝える体制づくりも進めるべきだ」と指摘する。

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