2023.03.14|障害年金

肢体の障害年金のポイントは~続き~

さらに肢体の障害の診断書も注意が必要です。
下肢の障害の場合、日常生活における動作の障害の程度と補助用具使用状況のところを必ずチェックすることが必要になります。

下肢の障害の場合、日常生活における障害の程度は書いてあるが、補助用具使用状況が書いていない場合がありました。
請求者が医師にくわしく日常生活状況を説明してなかったり、医師も診断書を書くことに慣れていなかったようです。
この場合、補助用具を使用していないとみなされる可能性があります。
実際に普段から杖を使って歩いたり、院内では車いすを使ったりすることもあるのに診断書に落とし込んでなかったのです。

そうなると、まず2級難しいでしょう。そうならないためにも目を皿のようにしてチェックすることが必要です。

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