2023.03.10|障害年金

肢体の障害年金のポイントは

肢体の障害年金の相談がありました。
肢体の障害については、障害の程度の問題もありますが、それと同じくらい難しいのは先天的な障害なのか、それとも生育後に生じた障害なのか、という初診日が絡む請求についてです。この一番わかりやすい事例が変形性股関節症による人工関節置換です。(認定事例)

上記事例のように厚生年金期間中の発症(もしくは日常生活上の支障が顕著となった)場合は、障害厚生年金として請求することで3級の障害厚生年金の受給権が得られる場合があります。

生育時の股関節脱臼であっても、厚生年金請求が可能なケースがあります。(今回もそうでした)それを20歳前だからもらえないと判断されることが多いのです。

不安がある方は社労士に相談することをお勧めします。

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