労災の原因、パワハラが最多｜河瀬社労士事務所｜障害年金・労務管理｜あま市・名古屋市労災の原因、パワハラが最多

2021.06.25｜労務管理

労災の原因、パワハラが最多

向かうは労災というと、負傷したイメージが多かったですが、時代は変わりました。私たち社労士も、変化に対応しなければなりません。

https://www.chunichi.co.jp/article/277909　　～中日新聞ウェブ版より～

厚生労働省は２３日、仕事が原因でうつ病などの精神障害を患い、２０２０年度に労災認定されたのは前年度比９９件増の６０８件だったと発表した。１９８３年度の統計開始以降、２年連続で最多を更新した。原因別では、昨年、認定基準項目に追加された「パワーハラスメント」が９９件で最も多かった。自殺（未遂含む）の認定は前年度比７人減の８１人。新型コロナウイルス感染症に関連する認定も７件あった。
パワハラによる労災は近年、社会問題化してきた。パワハラの項目が新設されたことで、改めて、劣悪な職場環境がまん延している実態が浮き彫りになった。