統合失調症で障害年金｜河瀬社労士事務所｜障害年金・労務管理

2021.06.16｜障害年金

先日から何人か続けて、統合失調症の方の障害年金の相談がありました。

統合失調症とは・・・幻視、幻聴、妄想、自我障害、思考障害などの陽性症状と、感情鈍麻、自発性減退、社会的ひきこもりなどの陰性症状からなる諸症状を呈す精神疾患です。
診断書はもちろん「精神の障害用」を使います。

ポイントは妄想・幻覚などの異常体験や、自閉・感情の平板化・意欲の減退などの陰性症状（残遺状態）の有無などを文章に落とし込むこと。これが難しいのではと思います。

相談者の時間をかけてじっくりと聞き取ることが必要だと思います。

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