東浦町の事件｜河瀬社労士事務所｜障害年金・労務管理

2020.12.10｜障害年金

東浦町の事件

この記事は・・・絶句です。

https://www.chunichi.co.jp/article/165842?rct=national　　中日新聞ウェブ版からです。

愛知県東浦町の障害者施設「なないろの家」で男性入所者に大けがを負わせたとして元職員の水野有幸容疑者（４５）＝同町＝が傷害容疑で逮捕された事件で、施設の別の入所者が病院に搬送され死亡する事案があり、搬送直前に水野容疑者が施設で勤務に就いていたことが関係者への取材で分かった。半田署捜査本部は水野容疑者から当時の状況を聴いている。
大けがをした入所者の男性＝当時（５４）＝は昨年七月、救急搬送され、約三カ月後に死亡した。水野容疑者は搬送当時、一人で当直勤務をしていた。捜査本部によると、水野容疑者は男性の下腹部を蹴り、二カ月の入院を要するけがを負わせたとされる。「日ごろのストレスがあり、イライラしてやった」と供述した。男性は過去にも複数回、内臓の損傷などで病院へ搬送されていた。
施設ではこの事件の前にも、別の入所者の男性が病院に搬送され、翌日に死亡する事案があった。当時も水野容疑者は施設で勤務していたという。施設では複数の入所者が負傷し、うち二人がその後亡くなった。捜査本部によると、水野容疑者は複数の入所者に暴行したことをほのめかしている。捜査本部は五日、水野容疑者を送検した。