2018.10.26|障害年金

中日新聞の障害年金水増し記事

10/23の中日新聞の記事は障害者雇用の水増し記事のオンパレードでした。

「死者算入、うつ状態を身体障害に 雇用水増し」
特許庁は、水増し計上していた人が退職すると、新人の健康診断結果を見て、補填(ほてん)する職員を選んでいた。長く勤務し、ずっと計上できるからだ。「(眼鏡などをかけた)矯正視力で判断する基準は知っていたが、裸眼視力で〇・一以下の人を視覚障害に計上してきた。本人たちには選んだとは伝えていない」という。
~あきれてものが言えませんよね。0.1以下の人はみんな視覚障害?

「障害者雇用水増し、国28機関の3700人 検証委報告「意図的」認めず」中央省庁による障害者雇用の水増し問題を検証していた弁護士ら第三者による検証委員会は二十二日、調査報告書を発表した。検証委は「過失はあるが、故意性はない」と結論づけ、意図的ではなかったとした。検証委のメンバーは、元福岡高検検事長で弁護士の松井巌(がん)委員長ら五人の有識者。報告書では、各省庁が「法定雇用率を充足するため、恣意(しい)的な障害者区分に当てはめるなどしてきた」と総括した。松井氏は同日午前の会見で、「恣意的」の意味を「過失はあるが、違法性の認識はない」と説明。「意図的」とは違うとした
~説明からわかるように 明らかに政府寄りのお抱えの識者の集まりで結論ありきが見え見えですね

雇用水増し「障害者を傷つけた」 中部の関係者ら「悪質、許し難い」
中央省庁による障害者雇用水増し問題で、検証委員会が二十二日に公表した調査報告書。雇用促進に率先して取り組むべき行政で、書類上の数合わせが横行していた事実が明らかになり、中部地方の障害者団体や民間企業からは憤りや落胆の声が上がった。
センターに通う障害者からは「働きたいが、なかなか就職できない」と相談が寄せられる。「健常者より優れた部分もあり、障害者は十分に戦力になる。国は民間企業の手本となるよう姿勢を改めてほしい」と求めた。
~現場の声をもっと聴いてほしいと切実に思います

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