コロナ失業の対応策｜河瀬社労士事務所｜障害年金・労務管理

2020.05.19｜労務管理

コロナ失業の対応策

コロナも少しずつ終息しそうで何よりです。小学校が始まった地域もあるようです。経済活動が少しずつ動き出すとまた人手不足になると予想をしている評論家もいますね。今から先手を打っていく企業も出ています。雇用調整助成金だけでなく他の助成金もうまく使っていきたいですね。人を雇う時も助成金は使えます。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59220760X10C20A5PE8000/
日経新聞の記事です。

政府は5月中にも新型コロナウイルス感染拡大の影響で失業した人の再就職支援を強化する。全国のハローワークで非正規労働者に対応する専門相談員を7割拡大する。住居を失った人向けに社宅付きの仕事を紹介する人材も配置する。雇用環境の急激な悪化に備え、人員を大幅に増強する。
新型コロナ対応のための緊急経済対策にハローワークで業務に当たる人の人件費などに計約30億円盛り込んだ。非正規向けの相談員を現在の約230人から約400人に拡大する。東京や大阪など大都市部に重点的に配置する。
社宅や寮などに住む人が解雇されると、仕事と同時に住居を失うことになる。このため自治体の支援や住居付きの仕事を紹介する「就労・生活支援アドバイザー」を新たに約130人置く。