2019.07.23|障害年金

障害者の社会進出

これで少しでも、障がい者に目が向き社会進出が進むことを希望します。
https://chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=664949&comment_sub_id=0&category_id=113&from=news&category_list=113 ~中日新聞ウェブ版より
参院議員の山本太郎さん(44)が立ち上げた政治団体「れいわ新選組」は、比例代表で二議席を獲得し、得票率2%以上という政党要件も満たす躍進を果たした。特定候補者を優先的に当選させる「特定枠」へ重い障害のある二人を擁立したため自身の再選はならなかったが、「日本の障害者施策が大きく前進する。一切の後悔はない」と晴れやかに語った。
山本さんは二十二日午前四時四十五分ごろ、東京都千代田区のホテルで記者会見した。待ち構えていた数十人の支持者に大きな拍手と歓声で迎えられ「元気やな。もうすぐ始発が出ますよ」と笑顔で応じた。
山本さんが得た個人票は、各政党・政治団体の比例代表立候補者中トップの九十九万票超。それでも落選したが、「今後は党代表という立場でメディアのいろいろな場面に出られるし、全国の人びととつながりに行くために自由に動ける」と、前向きにとらえた。
躍進の要因を「そろそろみんな怒る時。二十年以上のデフレで踏みつけられ、生活も人生も大きく変えられた方がたくさんいる。この国に生きる一人一人をおもんぱかることが政治の存在意義だ、ということに賛同していただいた」と分析。四月に旗揚げ後、寄付金が約四億円集まったことについても「死にたくなる社会をやめてくれっていう悲鳴だ」と語った。
会見に先立ち、特定枠一位で当選を決めた難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の船後靖彦さん(61)は「僕という人間を皆さんの目で見て、必要な支援は何か、いま一度考え直してもらえるよう制度をつくりたい」と、介助者が代読したメッセージで意気込みを示した。
同二位で当選の重度障害者の木村英子さん(54)は「国会に重度障害者を入れてくれるのかというところから始まる。清き一票を無駄にせず、障害者の政策のために頑張りたい」と表明した。

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