2019.07.12|障害年金

患者の声聞いて」難病患者障害年金訴訟初弁論国は争う方針東京地裁

毎日新聞web版より~ 初診日の確定についての裁判です。気になる記事です。

難病「慢性疲労症候群(CFS)」患者の宇都宮市の女性が、国に障害年金不支給処分の取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が9日、東京地裁(清水知恵子裁判長)であり、国は争う方針を示した。女性は意見陳述し、「苦しんでいる患者の声を聞いてほしい」と求めた。
訴状などによると、患者の網美帆子さん(45)は2012年に体調が悪化し、16年にCFSと診断された。初めて病院を訪れた12年を基準として障害年金を申請したが、日本年金機構は確定診断が出た16年を基準とする判断を示した。
12年が基準とされれば、約250万円の追加支給が認められる見通し。網さんは「東京都内の専門医へ通院するにも1度に3万円かかる。自分に合う治療法を試し、自分の足で好きな所に行ける体に戻り、仕事をして社会に関わりたい」と訴えた。

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