2019.06.21|障害年金

年金問題

https://chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=656711&comment_sub_id=0&category_id=116&from=news&category_list=116
中日新聞ウェブ版より
老後に二千万円の蓄えが必要とした金融庁金融審議会の報告書をきっかけに、あらためて関心が高まる年金問題。日本年金機構が四月に出した「ねんきん定期便」の改訂で、受給年齢の繰り下げに「誘導」し、受給額の減少を招きかねない記載が加えられていた。「消えた年金」問題に加え、繰り返されてきた制度改定が国民の不安を広げている。参院選後にさらに厳しい措置が始まる可能性を指摘する専門家もいる。
「七十歳受給に誘導したい国の思惑が見え見えで、不親切。早くもらった方が得になる場合があることも書き込むべきじゃないか」
東京都港区の港年金事務所前。受給開始の手続きをした女性(60)は、ねんきん定期便の書きぶりに不信感を募らせた。
年一回、受給予定者の誕生月に届くねんきん定期便のはがき。厚生年金や国民年金の加入期間、受給額の目安が書いてある。
四月から新たに、六十五歳より後に受給する「繰り下げ受給」のメリットを強調する形に変わった。七十歳まで受給を遅らせた場合、受取額が最大42%増になることを棒グラフで示している。
受給開始年齢は六十歳から七十歳まで選択できるが、開始時期に応じて給付額は異なる。六十五歳を基準に、繰り下げると月0・7%ずつ加算され、早くもらう繰り上げだと月0・5%ずつ減額される。これだけ見ると、七十歳まで受給を待ちたくなる人もいるだろう。
だが、繰り上げした方が得する人もいるのに、そうした記述は見当たらない。~

これ以降も記事は続きますが 要約すると 政府は繰り下げしてもらいたくてそのために ねんきん定期便などの書き方を誘導しようとしているとのこと。国は試算で何年受け取れば元が取れるかはっきりと出したほうが良いのではないでしょうか?

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